李光地(1642-1718)、字晋卿、号厚庵、別号ガジュマル村、福建安渓人。康熙九年(1670)に進士し、翰林院編修、翰林学士、兵部右侍郎、直属巡撫を歴任し、「三藩の乱」、「台湾統一」の平定に協力し、康熙四十四年(1705年)、文淵閣大学士兼吏部尚書を拝んだ。『四書解』『性理精義』『朱子全書』などを著している。
康熙帝:「李光地は慎重で清勤で、終始一節で、学問が広い。朕はこれが最も真実であることを知っていて、朕も光地を越えた者がないことを知っている。」
雍正帝「一代完人。"
李光地楷書七律二首冊ページ、故宮博物院蔵。
李光地行書祝寿詩軸、故宮博物院蔵。
李光地書道局部大図鑑賞
漫堂老先生正字、光地。