中国古代書道の真跡:唐代の詩人白居易の手跡「白氏文集古抄残巻」(計12枚の写真) 唐代の詩人白居易の手跡『白氏文集古抄残巻』、日本東京国立博物館蔵。 白居易(772-846)、字楽天、号香山居士、祖籍山西太原。官は翰林学士、左賛善大夫、晩年は太子少傅まで官したことがある。現実派詩人彼の詩歌の題材は広くて、形式は多様で、言語は平易で通俗で、“詩魔”と“詩王”の称があります。伝世に『白氏長慶集』がある。 文集巻第3