中国古代書道の真跡:李清照夫君趙明誠書道題跋鑑賞(計4枚の写真)

李清照夫君趙明誠書道題跋鑑賞:題欧陽修『集古録跋』後、台北故宮博物院蔵。

趙明誠(1081-1129)、字徳甫、又字徳父、密州諸城人、宋徽宗崇寧年間宰相趙挺之の第三子。有名な金石学者、文化財コレクター、歴官は湖州軍州事を知っている。趙明誠は21歳で太学で勉強していた時、李清照と結婚した。李清照の助けを得て、趙明誠は「金石録」の執筆を完成した。これは欧陽修の「集古録」に続いて、規模が大きく、価値のある金石の学を研究した専門書だ。著録所蔵の金石拓本は、上から3代下および隋唐5代、計2000種である。『金石録』30巻。上位10巻はカタログで、時代順に編成されています。後20巻は見た鐘鼎イ器銘文の金識と碑銘墓誌の石刻文字について、弁証考証を加え、両「唐書」を多く訂正し、古代の金石刻の必資を研究する本である。

李清照夫君趙明誠書道題跋鑑賞

李清照夫君趙明誠書道題跋鑑賞

李清照夫君趙明誠書道題跋鑑賞

李清照夫君趙明誠書道題跋鑑賞

釈文:
右欧陽文忠公集古録跋尾四。崇寧五年(1106)仲春重装。15日の徳父の題記。鴻
後10年は帰堂してから読む。実政和。甲。丙申(1116)六月晦。
戊戌(1118)仲冬廿六夜。改めて見る。
壬寅(1122)歳除日。東莱郡宴堂で旧題を見直す。思わず茫然とする。時は四十に三あり。



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